Column NO. 5 風のこころ唄 〜スタイリッシュシンガー第三段に向けて
音楽院公式コラム
柚希美来の演出美
【 Félicité （フェリシテ）】
からのメッセージ
歌は音符と旋律のコンチェルト
〜 ドラマチック＆LUXURY な世界へ
演出家
柚希 美来
Column 5
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風のこころ唄
〜スタイリッシュシンガー
第三段に向けて
7月31日 / 8月1日、
2日間のバースデーライブも
大盛況で終わり、
喜んでおります。
優佳ファンの皆様、
有難うございました！
コロナ感染が増えている
最中にもかかわらず、
満席というのは、
優佳嬢の誠実なライブ歌手人生への
賛辞でしょう。
＃
優佳嬢は、もう一匹狼ではないですね！
心強いです。
セレブコースのCAの道を捨ててまで、
生計の保証が約束されない
シンガーの道を選択してきた
優佳嬢。
そこで見せてきた実績は、
信頼に値します。
この信頼が信用となり、
力となるでしょう。
20年の頑張りをふまえ、
これからは、
心強いファンクラブの皆様の
お力をお借りしつつ、
ブランドシンガーへの道を
駈け上がってください！
優佳嬢は、セレブが似合いますから。
＃
ところで声質から、
本来の優佳嬢は
バラードシンガーといえます。
ただ、ニッポンを背負ってこられた
シニアの紳士淑女の皆様の
心を掴むためには、
やはり演歌を取り込むことも必要！
二、三の女性演歌を
歌っていただきましたところ、
思った以上に新鮮で、
「これはイケる！」と感じました。
ただし、かなりの唸り節演歌は
無理があり、
喉を痛める可能性があるため
除外しますよ、
という話しを致しました。
♭
そこで、昨年のシャンソン
今夏の弾き語りデビューに続く
スタイリッシュシンガー第三段へ━━。
優佳嬢には、新しい
日本人の心に染み入る楽曲を選択し、
8月中頃より、
スタイリッシュに歌う
トレーニングを開始しました。
題して
《令和ニッポンのメロディー🎵
〜風のこころ唄》。
艶やかな着物姿で、
情の世界を歌います。
＃
そこで、レベルは高いですが、
優佳嬢には、
日本の女性演歌歌手より、
聴く人のこころをわしづかみにする
歌姫キム・ヨンジャさんの発声を
研究し始めてもらいました。
最初歌い出し10秒で
こころをつかめる
シンガーを目指しましょ、
との意思を確認しました。
♭
演歌では━━。
すでに坂本冬美さんや
香西かおりさんの楽曲を
上手に歌う優佳嬢ですが。
⚪️船村徹先生が人生を賭けて、
美空ひばりさんのために作曲した
「みだれ髪」、
⚪️古賀メロディから
ひばりさんの「悲しい酒」、
⚪️なかにし礼先生が絶賛した
石川さゆりさんの「天城越え」、
などの美しい演歌、
⚪️リリース後41年目に
音楽チャート第一位になった
阿久悠•浜圭介両先生名コンビ作、
八代亜紀さんの「舟唄」などの
エレガントな名曲にも
チャレンジしていきます。
＃
演歌ベースのポップスでは━━。
⚪️人情メロディに定評の
徳久広司先生か作曲した
演歌的バラード、
門倉有希さんの「ノラ」、
⚪️平尾昌晃•山口洋子両先生
名コンビによる
演歌的ニューミュージック、
山川豊さんの「アメリカ橋」
など。
⚪️松田聖子さんの
語るように唄うラブソング、
⚪️ユーミンさん • 竹内まりやさん二人の
天才シンガーソングライターの名曲、
⚪️エッジボイスをきかせた
福山雅治さんの「milk tea」、
⚪️そして京都の自宅で
坂本九さんご自身から
聴かせていただいた
未来に繋げたいニッポンの名曲
「見上げてごらん夜の星を」
ほかの楽曲の数々━━。
さらには
童謡「赤とんぼ」など
故郷への帰巣本能を感じさせる
ニッポンの原風景メロディなども、
心に染み入るように
歌いこんでいただきます。
♭
令和ニッポンのメロディー
〜風のこころ唄
運気的に〈風の時代〉に
入ったと言われる
今日、
心休まる明日が期待できない
リスキーな世の中に
なってきました。
こんなときこそ、
こころに寄り添い、
こころに温もりを与え、
こころに染み入る
素晴らしいニッポンの唄を、
お聴きいただきたいと
思っています。
＃
12月3日の歌姫の
ファンクラブオープニングは、
クルーズでの開催を予定されていたのが、
諸事情により、
銀座の名店ジャズクラブに場所を移し
開催することになったとのこと。
わくわくしますね。
歌姫を囲んで、かなり温かなものになるでしょう。
風のこころ唄も、
少しは披露していただくつもりです。
ファンクラブにもスタッフ的にサポートする
CATLの美人ガールさんたちも、
サンタ美人で登場してもらいたいなぁ…。
待ち遠しいですネ。
