Column No.8 歌を思い出したカナリアが歌姫として復帰!

音楽院公式コラム

柚希美来の演出美
【 Félicité (フェリシテ)】
からのメッセージ


歌は音符と旋律のコンチェルト
〜 ドラマチック&LUXURY な世界へ

演出家
   柚希 美来 

Column 8
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歌を思い出したカナリアが歌姫として復帰!

どんな歌上手なカナリアでも、
20数年も歌いつづけていると、
喉や鼻腔奥も、安息タイムが必要でしょう。
皆さまの歌姫が生きがいともいえるライブを
1ヶ月半も休む決断は、
さぞ、辛かったことでしょう。

初めて歌姫の歌を聴いたときに感じた
「よくこの繊細な声で声帯が持ちこたえてきたなぁ…」と
思った直感が

外れたらよかったのですが…。

万一、カナリアが歌を忘れることがあっても、
ピアノ以外にもう一つ楽器が演奏できれば心強いですよ!
と話したことがありました。
そしてハープに適性があることを告げました。

優佳さんはすぐさまハープを習いに。
アーチスト勘が優れた方ですね。
ビアノが弾ける方にはハープは有利だと言われますが、

彼女の上達の早いこと、早いこと!

水を得た魚のように上達されています。
この調子ですと、来年には、
皆さまに御披露目できるかもしれませんよ。

喉や鼻腔をお休みさせている間、
優佳さんは小さな悟りを得たようでした。
仕事、家事、子育て、介護、
闘病やリハビリに頑張ってきている方

日々のストレスや重い悩みを抱えている方
などのお気持ちに寄り添えるよう、
よりハートフルなアーチストを
目指したいとの思いを
強く持たれました。

そのせいか、
ピアノに、ハープに…と、
連日練習に打ち込んでいました。

その優佳さんの熱い思いを受け、
去るGWに、初めてご一緒に楽曲をつくりました!
心が疲れたり、壊れかけた方々に
寄り添うメロディー
に仕上がりました。
いわゆる、治音®の名刺がわりになる楽曲といえます。

曲名は「月夜の休日♬」

この寄り添い曲はビアノやハープにぴったり!
いつの日か、エレガントなハープで聴いていただけることでしょう。
モニターでお聴きいただいた皆さまからは、

眠る前に流したいとか、
固まった気持ちが柔らかくなりそうとか、
自分を心静かに見つめるときに聴きたい…
といった感想をいただいています。

夏には編曲の先生の作業が終われば、
データやCDとして公開させていただき、

風のこころ唄として、
優佳さんの生歌で聴いていただけると思います。

どうぞ、お楽しみなさってください。

最後にご報告です。
皆さま、 歌姫は、ようやく1ヶ月半ぶりに

カナリアの声を回復!
5月20日以降、また銀座、六本木、青山、関内などの

ライブで、美しい歌声を楽しんでいただけます。
鼻にかかる高音がかすれ気味で、
ちょっぴりセクシーになっているかもしれませんよ。
ファンクラブの皆さまは、
ぜひあちこちでお声がけいただき、
ライブスターに復帰の歌姫を
激励していただけましたら有難いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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