ふだん着の昭和歌集〜ジャパニーズスタンダード〜
大好評「ふだん着の童謡歌集」に続く、待望の第二弾。「リンゴの唄」「丘を越えて」を含む全十二曲の心を励ます昭和歌集。 かつて、そこには、世界がうらやむ日本の姿があった・・・。
前作「ふだん着の童謡歌集」で見せた、癒しを超えた治音音楽の世界でゆるぎない存在を確立させてきたU ~ゆう~。
もともと、JAZZやクラシックを原点とし、圧倒的な歌唱力を持つ彼女が、懐かしの童謡や唱歌を歌ってきたのも、リスナーからの強い要望があったからだ。
あれから一年。
━桜の咲く春、待望の第二弾を発表する。それも、今の時代が求める「励まし」を詰め込んで・・・。
更に、サウンドはJAZZ、クラシック、スパニッシュと百花繚乱。 こんなディフュージョン(散乱)した異国のリズムを、凛と背筋の通った歌声でフュージョン(融合)し、幾度と聴き慣れた童謡を鮮やかに、 そして活き活きと蘇えらせるのである。ボーカルとピアノの息遣いや、フレーズの行間一つにも、凄いパワーを感じる。 こうして新しくも懐かしいジャパニーズスタンダードが出来上がった。
昭和という激動の時代。決して生活は豊かではなかった、がむしゃらに突っ走ってきた時代の、希望や底抜けな明るさを、 現代に生きる人達に取り戻して欲しいと歌う。
【リリース】2004年4月21日
【レーベル】Beathoven
【価 格(限定版)】2,800 円(税込)
【価 格(通常版)】2,500 円(税込)
- この道
- リンゴの唄
- 丘を越えて
- 青い山脈
- 浜辺の歌
- みかんの花咲く丘
- 山寺の和尚さん
- 朧月夜
- 夏は来ぬ
- 椰子の実
- 仰げば尊し
- 蛍の光